皆さんこんにちは!
株式会社ビィーウォータァー、更新担当の中西です。
第4シリーズ:緊急対応編
テーマ:水漏れ・凍結・詰まりへの即時対処法
前回は施工の一連プロセスをご紹介しました。今回は、突然起こるトラブル――水漏れ、凍結、詰まり――への緊急対応を解説します。早めの対処で被害を最小限に抑えましょう!
1. 水漏れトラブルへの初期対応
◎ 元栓の閉栓
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発見したらまずは家全体の元栓をしっかり閉め、水の供給をストップ。
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元栓の位置はあらかじめ把握しておくと慌てずに対応できます。
◎ 漏れ箇所の応急処置
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漏れている箇所に布やタオルを巻き、一時的に水滴を受け止める。
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市販のパテや応急バンドで小さな亀裂をふさぐのも効果的です。
2. 配管凍結への予防と解凍方法
◎ 予防策:保温材の活用
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冬季は屋外や屋根裏、床下の配管に断熱テープや保温チューブを巻いて凍結を防止。
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夜間の気温低下が激しい地域では、夜通し微量の水を流しておく方法もあります。
◎ 解凍の手順
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元栓を閉め、凍結箇所の周辺を確認
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ドライヤーや温風ヒーターで温める(直火は厳禁)
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水が流れ始めたら徐々に元栓を開けて正常通水を確認
3. 排水の詰まりに即対応
◎ 排水口の目視チェック
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シンクや浴槽の排水口を開け、ヘアキャッチャーやトラップ内のゴミを取り除く。
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髪の毛や石けんカスは意外と大量に詰まるので、定期的に掃除を。
◎ 簡易的な通管作業
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プランジャー(スッポン)で吸引・押し込みを繰り返し、水流で詰まりを押し出す。
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市販のパイプクリーナーを使う場合は、使用方法と換気に注意しましょう。
4. プロへの連絡タイミング
◎ 自力で対応できない場合
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大規模な水漏れ、長時間通水ができない凍結、強固な詰まりは早めにプロへ依頼を。
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夜間や休日でも、弊社の緊急対応ダイヤルにご連絡ください。
◎ 連絡時のポイント
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住所、トラブル箇所、症状(漏水量や凍結場所、詰まりの状況)を簡潔に伝えると迅速対応が可能。
まとめ
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水漏れ:元栓閉栓→応急処置パテや布で一時対応
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凍結:保温材で予防→ドライヤー等で安全に解凍
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詰まり:目視+プランジャー/クリーナーで除去
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プロ依頼:自力対応が難しいときはすぐご連絡を
緊急時こそ落ち着いた対応が肝心です。日頃からトラブル箇所の確認と応急資材の準備をしておくと安心ですよ!
次回は第5シリーズ「メンテナンス編:長持ちさせる定期点検とおすすめケア方法」をお届けします。ぜひご期待ください!
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